またまだ未熟なもので、日々勉強をしていますが、最近面白いことを知りました。
植物は、隣の木と競争している訳ではなく、つながり合い、助け合う関係性であるそうです。
土の中で、菌糸によって生き物同士がつながり、助け合うように生き、見えないネットワークがある。
弱いものに、炭素を送って助け合っていて、互いに持ちつ持たれつの関係性で共存をしているのです。
夏は、落葉樹が常緑樹へ
冬は、常緑樹から落葉樹へ
見えている部分が美しいだけではなく、
土の中で植物が助け合いができる環境を作ること。
もちろん彼ら(木)には、“助ける”というような考えも目的もない。しかし、結果として、今の地球にはそうした周囲との“支え合いのルール”が横たわっていることが見えてきた。
生き物同士がつながり、助け合うように生きる、見えないネットワーク。その一端を私たちは、まだ分かり始めたばかりなのです。